✨先週のお弁当メニュー✨
・玄米
・ししゃも・芽キャベツのフライ
・ネギのチヂミ
・人参ドレッシングサラダ
・小松菜のおひたし
・キクイモ醤油漬け

✨今週のお弁当メニュー✨
・大根のヌキナご飯(雑穀米)
・鱈の甘酢あん
・ネギとカブのグラタン
・グリーンサラダ(人参ドレッシング)
・大根の漬物

こんにちは。管理栄養士の河邉です。

子どもの身長の伸びに大切な要素は3期に分かれており、

乳児期は「栄養」、子ども期は「成長ホルモン」、思春期は「性ホルモン」と言われています。(Karlberg)

中でも子ども期に重要な「成長ホルモン」は、生活リズムに左右されます。

「成長ホルモン」は

午後10時〜深夜2時の時間帯の分泌量が最も多いということをご存知の方も多いかと思います。

早寝、早起き、朝ごはんを文部科学省が推進していますが、

発育期は特に大切だと言われる所以ですね。

また、朝ごはんを食べると、自然と良い眠りに促されていくことをご存知でしょうか。

朝食でタンパク質源の食品を食べることでトリプトファン(必須アミノ酸)を摂取すると、

トリプトファンは体内でセロトニン→メラトニンへと合成されていきます。

そのメラトニンとは気分の安定や睡眠に欠かせないホルモンなのですね。

トリプトファンが含まれる食品とは

豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類などです。

その他、ごま・ピーナッツ・卵・バナナにも含まれています。

おにぎりだけ、パンだけになりがちな朝食ですが、ぜひ、意識してたんぱく質をとりましょう。